ジャニーズWEST「WESTV!」重岡大毅が泣いたワケとは、、、

ジャニーズWEST「WESTV!」重岡大毅が泣いたワケとは、、、

7月10日発売のジャニーズWEST LIVE TOUR 2019「WESTV!」

メンバーである藤井流星が構成を務めており、ファンの中では5年の中で1番良いと大好評だったライブ。
DISC1にはWアンコールを含む全33曲が収録されており、DISC2にはドキュメンタリーとInter(ライブで放映された7パターンのテレビ番組風映像)が収録されていました。
本編はもちろん最高に良かったのですが、問題はドキュメンタリー。
5周年だからでしょうか。今までで一番感動する内容でした。ドキュメンタリーでこんなにも泣けるものかと思いました。それくらい良い、、、、。
中でもジャニーズWESTのセンター、重岡大毅のアイドルに対する情熱が溢れていたので紹介したいと思います。

ユニット曲「間違っちゃいない」 作詞作曲:重岡大毅

今回のユニットは3つに分かれていました。その中でも重岡くん、神ちゃん、はまちゃんの3人が歌う「間違っちゃいない」は作詞作曲重岡大毅。前回の照史くんと重岡くんが歌った「乗り越しラブストーリー」も重岡くんが作詞していましたが今回は作曲にも挑戦。重岡くんらしい優しいバラードソングに仕上がりました。

そして、ライブでは重岡くんが前回に引き続きキーボード、神ちゃんがパーカッション、はまちゃんが得意なギターを担当して演奏形式にしました。

「やりました、っていうからには中途半端では出したくなかったんですよ。」

とひたすらピアノの練習をする重岡くん。

「しげの中でちゃんとしたイメージがあるんやったら、やっぱそこはしげのやりたいことをやってあげたいなって思ったから。」

「めっちゃむずい。おさえたことないこんな指って思ったもん。難しい分、しげちゃんが考えたコードはきれいな音が鳴るから絶対ならそうと思って。しげの世界観にのっかっていきたいなと思って。」

と、重岡くんの世界観を一緒に作り出そうと奮闘する神ちゃんとはまちゃんによって最高の曲になりました。

「本当に大変な時とか泣きたいときとか、魔法みたいに頭の中に流れるといいなと思って。」

本番前にメンバーに聞いてもらうことに。小瀧くんや照史くんをはじめとするメンバー4人は演奏する3人を優しく見守ります。
そんな聞いてくれたメンバー、一緒に演奏した2人に向けて
「ありがとう、みんな」「おつかれさま、みんな」
と感謝を忘れない重岡くん。最高。重岡くんの良いところはこうやって人に感謝をきちんと伝えられるところだと思います。そして、神ちゃんはまちゃんが協力してくれたように人を動かす力がある。
みんなを引き付ける力があるからjrの時も今もセンターを任せてもらえるのだと思います。
そして、ツアー開始前のリハーサルの時点から
「よりジャニーズWESTのセンターになりたいから、思いっきりお客さんもメンバーも盛り上げたいなって思うし、なんかそういう熱い男でおれたらええな~」
って言っていました。
「間違っちゃいない」という曲は、重岡くんが落ち込んだ時に作った曲と言っていたけれど、”落ち込んだ時”っていうのはここ最近のことなのかな~とこのドキュメンタリーを見ながら思いました。
私たちのなかでは「ジャニーズWESTのセンター=重岡大毅」というものが定着しているけど、この1年で他のメンバーもどんどん成長してきているし、重岡くんなりにいろいろ思うところがあったのだな~と感じました。
今まで他のツアーのドキュメンタリーとか、ドーム公演の時とかでも弱音を吐いていなかったのに、ここで”よりセンターになりたい”という言葉が出てきたのはとても意外でした。

そして「WESTV!」公演初日。


「最後のラララ、歌っている人もいるけど歌ってない人もけっこういて。はっきり分かれてるって。え、なんで?って聞いたら、めっちゃうれしいんやけど、歌ってない人は泣いてたんやって。歌ってない人は泣いてて、あとは歌ってるみたいな。やったら当初の3人で練習してた通り自信もって歌詞とかメッセージをテンポゆっくりでいいから伝えるっていうのをやっていこうかなって。」
「間違っちゃいない」のテンポがドキュメンタリーの中でめちゃめちゃ速かったからなんでだろう?と思っていたけどこういう経緯でゆくりになったのかと納得しましました。

確かにこの曲は重岡くんが歌詞をかいているだけあって1つ1つの言葉が胸に響いてきて本当に良い。
「乗り越しラブストーリー」もそうだけど言葉のチョイスが独特で重岡くんにしか作れない歌だと思います。
これからもツアーに1曲は「作詞作曲重岡大毅」が欲しいですね。
少しでも聞いてほしいのでワンフレーズだけ置いておきますね。
「乗り越しラブストーリー」


「間違っちゃいない」


「間違っちゃいない」の歌詞を聞いてたら結構落ち込んでたというか迷ったりすることがあったんだな~と泣きそうになります。 ついに「WEST!」最終日!

ついに「WEST!」最終日!


「7人で力一つになった時のライブのパワーはすごい」という重岡くん。
そしてスタッフさんも含めたツアー最後の円陣。

「俺この瞬間めちゃくちゃ好きっす。本当にありがとうございます。仕事で泣いたことないんすけどね。楽しかったですほんとに。ほんまに良いチームに恵まれました。ドームでも泣かへんかったんやけどな、ほんま嬉しいねん。ラスト1回やけどよろしくお願いします。」
重岡くんが泣いている(´;ω;`)ドームでもずっと笑顔やったあの重岡くんが(´;ω;`)
この涙を見た瞬間、本当にこのお仕事が好きなんだなって思ったと同時に、センターだからこそ背負っているものが大きくてその責任や重圧が重荷になっていたんだな~って思いました。
重岡くんは、その責任や重圧をお得意の笑顔で吹き飛ばしてどこまでも不動のセンターとして頑張っていくんだろうなって思っていたからこの姿を見て彼も人間なんだなって思いました。(笑)良いことです。そういうところが見られて凄く嬉しかったです。

そして、その重岡くんを横で支えながら
「しげらしく、しげらしく。」
と呟く同期の流星くん。彼もまたドームで初めて涙を見せていましたが、センターとしてjr時代から頑張ってきた同期の重岡くんを隣でずっと見ていて重岡くんの苦労を一番分かっている人だと思います。
同期愛が溢れていて涙が止まりませんでした、、、。

そしてそんな円陣が終わり最年長の淳太くんは、
「WESTってほんま7人だけやなくてスタッフ、お客さん、みんなでジャニーズWESTですからね、これからもチームジャニーズWESTでたくさん笑顔にしたいですよね。」
と言っていました。

このドキュメンタリー中、WESTのメンバーは廊下で歩きながらドキュメンタリー用のコメントを撮っているわけですが、そんな時でもすれ違ったり見かけたスタッフさんには必ず挨拶するんですよね。まあ今に始まったことではないんですけど、カメラに映ってないような遠くらへんでもスタッフさんと仲良く話しているところとか映ってる。
淳太くんがいう”チームジャニーズWEST”はこういう小さいところから生まれていくんだろうなと思いました。
どこまでも良いグループ、、、、。

重岡くんが泣いちゃったのも含めて今回のドキュメンタリーは予想外に感動する場面が多く泣きすぎました、、、。
これからもジャニーズWESTを応援していこうと思ったし、こりゃ応援するしかないなって思いました。(笑)
それと、ライブの構成はこれからも藤井流星くんに任せてくださいって思いました。^^
今までで一番良いドキュメンタリー。5年の集大成って感じ。今もずっとドキュメンタリー見ていますがこんなにもDISC2を再生するのは初めて(笑)
本編ももちろんですがとにかくジャニーズWEST史上最高の内容になっています!
ぜひこの感動を発売した今日!味わってほしい!
このドキュメンタリーをみればもっとジャニーズWESTのことが好きになるはずです。

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